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iPhone/iPadガラス・液晶交換について
iPhoneやiPadのゴーストタッチの原因と対処法・解消法をご紹介
[2020.07.28] スマホスピタル品川高輪口
カテゴリー:iPhone/iPadガラス・液晶交換について
目次
iPhoneやiPadが、何も操作していないのに勝手に動いた!という経験、ありませんか。
この「ゴーストタッチ」と呼ばれるこの症状、iPhoneやiPad、スマホユーザーを悩ます困った症状の一つです。
原因も様々で、使い方の問題の場合もあれば、実は本体の故障により発生している場合もあります。
今回は、iPhoneやiPad、スマホで起こるゴーストタッチの原因と対処法を、まとめてご紹介いたします。
ゴーストタッチで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
ゴーストタッチとは?どのような症状が出る?
iPhoneやAndroidスマホ、iPadなどのタブレットでは、「ゴーストタッチ」(お化けタップ)と呼ばれる症状が起こることがあります。
ゴーストタッチとは、まるでお化けが勝手に操作をしているかのように、操作していないスマホ・タブレットが勝手に動き出すことを指します。
全く画面に触れていないにも関わらず、勝手に電話をかけてしまう、メールやSNSなどで勝手に文字が打ち込まれるなどの症状が現れます。
また、長い文面やWEBページなどを見ているときに、勝手にスクロールしてしまうこともあります。
ゴーストタッチの症状が現れるとスマホやタブレットの使用において支障が出るため、早めに原因を見つけて対処する必要があります。
ゴーストタッチが起こる原因について
ゴーストタッチが起こる原因は、1つだけではありません。
さまざまな要因によって症状が現れるため、場合によってはいくつかの原因が重なって発生しているケースもあります。
ここでは、症状が現れたときに適切に対処するため、ゴーストタッチが発生する主な原因について見ていきましょう。
1. ソフトウェアの不具合
ソフトウェアに不具合が発生していると、ゴーストタッチが起こることがあります。
iOSの不具合は、さまざまな症状が現れますが、ゴーストタッチも例外ではありません。
長期間にわたってソフトウェアのアップデートを行っていない場合や、自動アップデートをオンにしていても本体の容量が足りないような状況には注意が必要です。
2. ディスプレイ(液晶画面)に付着した汚れやゴミ、気泡
ディスプレイに汚れや細かなゴミなどが付着していることも、ゴーストタッチが発生する原因の1つです。
とくに、液晶を保護するためのフィルムやシートを貼っている方の場合、フィルムと液晶の間に気泡やゴミが入っているとゴーストタッチが発生しやすくなります。
貼り直しを行った際だけでなく、長期間同じフィルムを使い続けていることで劣化し、隙間が生じた結果ゴーストタッチを引き起こしていたというケースもあります。
3. 端末の熱暴走
夏場に多いのが、スマホやタブレットの熱暴走によって引き起こされるゴーストタッチです。
熱暴走は、暑い場所で長時間使用している、充電しながらアプリのゲームを行っているなど、スマホやタブレットの放熱がうまくできていないと発生します。
熱暴走によってゴーストタッチの症状が出た際、突然電源やアプリが落ちる、本体が異常に熱いなどの症状が同時に現れる特徴があります。
4. 割れた画面や本体の歪み・細かい傷
画面が割れてしまった状態で使用を続けていると、隙間にホコリなどの細かなゴミが入り込み、ゴーストタッチを引き起こします。
割れた画面を保護しようとして、フィルムやセロハンテープを貼っているような場合も同様です。
また、目で見えないような細かな傷が気付かないうちについていたり、本体が歪んだりしているときにも発生することがあります。
ゴーストタッチが起こると困ること
iPhoneやiPad、Androidスマホでゴーストタッチが起こったとき、どのようなことに困るでしょうか?
ここからは、使用中にゴーストタッチが発生した際、具体的にどのような点で困るのかを見ていきましょう。
1. メールやSNSで連絡が取りづらい
ゴーストタッチが頻繁に起こると、メールやSNSで連絡が取りづらい状況になります。
勝手に文字が入力されてしまう、伝えたい内容を入力できなくなるなど、会社や友人とのやり取りにおいて困る症状が現れるためです。
緊急の連絡や返信が必要な内容にも関わらず、思うように文章入力ができないような状況であれば、早めに修理に出すことをおすすめします。
2. 勝手に電話をかけてしまい相手の迷惑になる
ゴーストタッチの症状において、もっとも困ることが勝手に電話をかけてしまう症状ではないでしょうか。
かかってきた相手は、なにか要件があると判断して電話に出る・折り返すなどの行動を取るでしょう。
つまり、相手の時間を奪うことや手間をかけさせてしまう状況になってしまう点が、ゴーストタッチの厄介な部分だといえます。
このような状態になった場合は、何度も電話をかけてしまわないように、バックアップを取ってなるべく早く修理を依頼しましょう。
3. 最悪の場合一切の操作ができなくなることも
ゴーストタッチの代表的な症状は、勝手にさまざまな操作が起こることですが、場合によっては一切の操作ができなくなります。
「タッチ病」とも呼ばれる症状で、勝手に操作されるため、自分で操作しようと画面をタップしても反応しない、などの状態です。
そのほか、勝手に何度もロック解除のパスワードを入力しており、入力間違いを繰り返して初期化されてしまうような最悪のケースに至ることもあります。
iPhoneやiPadの使用ができなくなるだけでなく、バックアップを取ることもできなくなるため、非常に危険です。
ゴーストタッチが起こったときの対処法・解消法は?
ゴーストタッチの症状は、常時ゴーストタッチが発生しているような場合もあれば、操作中まれに起こる場合など、発生頻度にばらつきがあるのも特徴です。
たまにゴーストタッチが起こる程度だと、気にせずそのまま使用を続けてしまい、結果深刻な故障に繋がる恐れがあります。
これからご紹介する対処法や解消法を試してみても症状が改善されないときは、早めに修理を行いましょう。
1. 液晶保護フィルムやシートを外して掃除してみる
ゴーストタッチが起こったら、まずは早めにバックアップを取っておきます。
突然電源が落ちてしまった場合に備えて、必ず行っておきましょう。
バックアップが取れたら、ディスプレイに付着した汚れやゴミを取り除き、気泡などが入っていないかを確認します。
画面に付着したものが原因でゴーストタッチが発生しているのであれば、掃除することで改善する場合があるので試してみてください。
2. ソフトウェアを最新の状態にアップデートする・再起動を行う
ソフトウェアの不具合によってゴーストタッチが起こっている場合、アップデートを行うことで症状が改善することがあります。
また、容量が足りずにアップデートができていない可能性もあるため、容量のチェックも行っておきましょう。
ソフトウェアのアップデートが最新の状態になっているのであれば、再起動を行う方法もあります。
アプリをいくつも起動していて動作が重くなっている状態で、ゴーストタッチが起きることもあるためです。
このような場合には、アプリをすべて閉じてから再起動を行うことで症状が改善することがあります。
3. 本体が熱いときはカバーやケースを外して冷ます
熱暴走によってゴーストタッチが起きているときは、本体の放熱を行うことで症状が改善することがあります。
カバーやケース、充電器などを外して一度使用をやめ、涼しい場所に置いておきましょう。このとき、保冷剤や氷、冷蔵庫などで急速に冷やすと、本体内部に結露が発生してしまいます。
結露の水分によって水没故障を引き起こす恐れがあるため、涼しい部屋でゆっくりと冷ますということが重要です。
ゴーストタッチを解消できない時はスマホスピタル品川までご相談を
iPhoneやiPad、スマホのゴーストタッチの原因と対処法について、詳しくご紹介してきました。
今回ご紹介した対処法を行ってもゴーストタッチの症状が治らない場合でも、画面交換をすることで症状を改善できる場合があります。
ただし、内部パーツに異常があると画面交換だけでは復旧できない場合もあり、素人判断は危険。
症状だけで原因を特定するのは難しいため、ゴーストタッチの根本的な解決には、修理店での修理がおすすめです。
もし今iPhoneやiPadのゴーストタッチでお悩みの方は、スマホスピタル品川に一度ご相談ください。
スマホスピタル品川ではiPhoneの画面交換なら最短当日30分で行える他、動作チェックもしっかり行うので安心です。
スマホスピタルのiPhone・iPad修理は中のデータそのままに修理を行うから、バックアップが取れてなくても心配なし。
グループ全国80店舗、修理実績80万件以上の確かな技術で、iPhoneやiPadのゴーストタッチをしっかり解決します。
ゴーストタッチでお悩みの方、ぜひスマホスピタル品川までご連絡ください。
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